| 屋外での人数確認の仕方(簡単で、面白いやり方です) 前頁 |
| (文責:伊藤和夫) 団体ツアーでお客様の人数が多い場合、その確認を屋外で行うとすると、実際のところは、非常にむずかしいと 感ずるケースが多くなります。日本の修学旅行の生徒を引率する先生のような行動をガイドがとるわけにはいき ません。お客様が集合場所に集まってきても、ゆるやかな広がりをもって、集合します。他のグループの人も近く にいます。かつ、多くの人が静止せず、少しずつ動いています。このような場合に適用可能な実践的な方法に、 私、伊藤和夫が最近たどり着きました。 正確に言えば、あるところで、訪日外国人である、ある客様が、行っていたやり方を、そばで見ていて、それを ヒントに私が考えついた方法です。実に簡単で、かつ面白いのです。 ある時、ある所で、日本人のガイドが率いるグルーがいて、そのガイドが人数確認をしていましたが、どうやら 失敗したらしくて、それを見かねたある外国人のお客様が名乗り出て、その方が人数確認をしたのです。 私はそれを遠くから見ていました。近くにいた中学生くらいの少年も見ていて、笑っていました。数える方も、 数えられる方も、楽しんでいる、面白いやり方だったのです。 それに触発されて、私がいま実行している方法を、以下に紹介します。 ステップ1: お客様の前に立つ(実際には、前に立つよりも、お客様の作るサークルの中に立つ場合が多い) ステップ2: 正確な人数確認が必要だと説明する。協力して欲しいと言う。 ステップ3: まず手を挙げてくださいと、言う。 ステップ4: ガイドがお客様の前に立ち、その人を数える。例えば「1(いち)」と。 数えたら、その人の手を下ろして下さいと、ジェスチャーで示す。 その調子で、二人目、三人目とガイドがお客様の間を回っていく。 手を挙げている人がいなくなるまで、それを行う。 もしお客様数が、28人なら、ガイドのカウントは「28(にじゅうはち)」まで行くはずである。 もし、28人まで行ったら、「にじゅうはち、twenty-eight」と発声して、perfect と発話する。 カウントは日本語でやるのが望ましい。英語よりも日本語で数える方を、お客様は喜んでくれるみたいである。 そして、まるで楽しいゲームをやる感覚で、協力してくれる。 以上の過程を英語で言うと、次のようなセリフでの展開となります。 Well, everyone, I have to get the exact number of my guests now. So, please help me. First of all, please raise your hands. ー数える 最後28人迄来たー Nijuh-Hachi. Twenty-eight. Perfect. Now let's start moving this way. |